ESG

【銘柄分析】Keppel Infrastructure Trust:シンガポールのインフラを支えるディフェンシブREITの代表格

<概要・特徴> シンガポールREITのインフラREIT代表といえばこの銘柄。インフラ系銘柄の最大の長所はその安定性にあります。景気による業績のブレが少なく、安定した配当が望めるため、長期投資銘柄の選択肢となりえます。特にこのKeppel Infrastructure Trus…

東芝が売却破綻したWestinghouseがPEファンド再生後に79億ドルで売却。原発は脱ロシアの救世主となるのか。

Westinghouseと聞いて、「東芝が買収したのち、破綻した会社だ」と思い出す人も多いと思います。その会社が2022/10/11に79億ドルで売却されました。買収を行ったのはウラニウムのマイニング大手のカメコとブルックフィールド・リニューアブル・パートナーズ…

米国、水素大国へ。投資を加速

米国がクリーンエネルギーへのさらなる投資として「水素」の生産拠点の整備に約1兆円(70億ドル)を投じることを決めました。脱炭素への政府投資額は260億ドル規模で民間との折半分を加味すると全体で500億ドル規模の投資となります。 バイデン米政権は脱炭素…

シンガポール・オーストラリア 「グリーン経済」協定締結

10月18日、シンガポールとオーストラリアが「グリーン経済」協定を締結しました。これにより、両国間でのグリーンセクター関連事業の関税減税・免税など、投資を促進する環境を整えます。事業としては、サステイナブル農業やグリーン輸送(両国の港間をnet-ze…

地熱発電のゲームチェンジャー: 中部電力がカナダ企業に出資

ロシアのウクライナ侵攻があって以降、エネルギー源の確保は国の安全保障と同義となっています。ロシア産原油や天然ガスへの制裁の影響で、エネルギー資源輸入国である日本はLNGの確保などに追われています。数少ない日本が持っているエネルギー資源の1つと…

トゥアス新港の第一期工事完了と正式開港。次フェーズの開発も着々と進行中。

シンガポールは貿易の中継地点として世界的に確固たる地位を築いています。貿易の最も核となる”港”を強化すべく2015年から開始されたトゥアス新港(Tuas Port)の第一期工事が完了し、2022年9月1日に正式に開港しました。このプロジェクトは国内にある5箇所の…

AIMS APAC REITがSPグループと協業し自社物件に太陽光パネルを設置

AIMS APAC REITがSPグループと協業し、自社の6物件に太陽光パネルを設置することを決定しました。シンガポールREITによる最大規模で、その規模は20,157 rooftop solar panel、年間14,500 Megawatt-hourの電力を算出します。ちなみにAIMS APAC REITは中小型の…

エネルギー不足対策としての原発への期待。ウラン関連株上昇。

8/26に行われたジャクソンホール会議でのパウエル氏の講演以降、米国マーケットが下落に転じています。NYダウは1000ドルを超える下落となり、8月のサマーラリーによる上げ幅をほぼ消しました。そんな逆風のマーケット環境の中でウラン関連株が急上昇してい…

Keppel Infrastructure ドイツ洋上風力発電への投資を実施

Keppel Infrastructure Trustが初のオフショア風力発電への投資を行うことを発表しました。金額はS$445Mで再生可能エネルギーの2件目の投資となります。 今回の投資のハイライトとして6点挙げています。 ①は再生エネルギーに対する投資が追い風の環境である…

シンガポール政府、初のグリーンボンド(環境債)2330億円発行へ 

シンガポールはESGへの取り組みを本格化させており、今回初のグリーンボンドを発行します。 シンガポール政府は8月中旬に、集めた資金の使い道を環境に役立つ事業に限るグリーンボンド(環境債)を初めて発行する。発行額は24億シンガポールドル(約2330億円…

ドイツ エネルギー大手に公的支援検討

ドイツのエネルギー大手企業ウニパーがロシア天然ガスの影響により苦境に立たされており、公的支援検討を行っているようです。 ドイツ経済省は30日、「ドイツ政府とウニパーが安定化措置について交渉しているのは事実で、進行中だ」と発表文で説明。「その理…

CO2を90%回収しつつ世界最高効率 “究極”石炭火力発電の実証試験が最終段階に

昨今の原油・天然ガス価格高騰をきっかけに、エネルギーに関する記事をみかける機会も増えてきました。エネルギーは環境問題のみならず国家の安全保障にも関わる重要な分野です。脱炭素化など再生エネルギーに関する声は日に日に大きくなっていますが、全て…