エネルギー

今後需要が爆発的に増えるリチウムへの投資

EV化の取り組みではやや世界に遅れていると言われているトヨタですが、EV販売台拡大に向けて、バッテリーの生産能力も拡大すべくトヨタ・パナソニック連合が国内での新工場設立を検討しています。 トヨタ自動車とパナソニックホールディングスが出資する車載…

東芝が売却破綻したWestinghouseがPEファンド再生後に79億ドルで売却。原発は脱ロシアの救世主となるのか。

Westinghouseと聞いて、「東芝が買収したのち、破綻した会社だ」と思い出す人も多いと思います。その会社が2022/10/11に79億ドルで売却されました。買収を行ったのはウラニウムのマイニング大手のカメコとブルックフィールド・リニューアブル・パートナーズ…

米国、水素大国へ。投資を加速

米国がクリーンエネルギーへのさらなる投資として「水素」の生産拠点の整備に約1兆円(70億ドル)を投じることを決めました。脱炭素への政府投資額は260億ドル規模で民間との折半分を加味すると全体で500億ドル規模の投資となります。 バイデン米政権は脱炭素…

シンガポール・オーストラリア 「グリーン経済」協定締結

10月18日、シンガポールとオーストラリアが「グリーン経済」協定を締結しました。これにより、両国間でのグリーンセクター関連事業の関税減税・免税など、投資を促進する環境を整えます。事業としては、サステイナブル農業やグリーン輸送(両国の港間をnet-ze…

地熱発電のゲームチェンジャー: 中部電力がカナダ企業に出資

ロシアのウクライナ侵攻があって以降、エネルギー源の確保は国の安全保障と同義となっています。ロシア産原油や天然ガスへの制裁の影響で、エネルギー資源輸入国である日本はLNGの確保などに追われています。数少ない日本が持っているエネルギー資源の1つと…

エネルギー不足対策としての原発への期待。ウラン関連株上昇。

8/26に行われたジャクソンホール会議でのパウエル氏の講演以降、米国マーケットが下落に転じています。NYダウは1000ドルを超える下落となり、8月のサマーラリーによる上げ幅をほぼ消しました。そんな逆風のマーケット環境の中でウラン関連株が急上昇してい…

Keppel Infrastructure ドイツ洋上風力発電への投資を実施

Keppel Infrastructure Trustが初のオフショア風力発電への投資を行うことを発表しました。金額はS$445Mで再生可能エネルギーの2件目の投資となります。 今回の投資のハイライトとして6点挙げています。 ①は再生エネルギーに対する投資が追い風の環境である…

ドイツ エネルギー大手に公的支援検討

ドイツのエネルギー大手企業ウニパーがロシア天然ガスの影響により苦境に立たされており、公的支援検討を行っているようです。 ドイツ経済省は30日、「ドイツ政府とウニパーが安定化措置について交渉しているのは事実で、進行中だ」と発表文で説明。「その理…

原油・エネルギー株が下落。マーケットへの影響は?

6/17に原油価格が一時108ドル台まで急落しました。世界的な景気減速懸念と、バイデン政権が燃料輸出規制を出すのではという観測が流れたことが背景です。 原油価格下落に伴って米国エネルギー株も下落しています。エネルギーセクターETFが一日で-5.47%、直近…

テスラ株は買い場か?!

2016年にテスラ株を買ったことで有名なロン・バロン氏。今回のテスラの株価のクラッシュは買い場になる可能性があるとブルームバーグにコメントを出しています。 資産家のロン・バロン氏は電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズが向こう10年から20…

【書評】新しい世界の資源地図 ダニエル・ヤーギン

米国を中心に世界的にインフレが進んでおり、特に原油や天然ガスなどのエネルギー価格の高騰が問題となっている中、今まさに旬なテーマを扱っている良書です。ダニエル・ヤーギン氏は1992年に「石油の世紀」という本でピューリッツァー賞を受賞するなど、エ…

CO2を90%回収しつつ世界最高効率 “究極”石炭火力発電の実証試験が最終段階に

昨今の原油・天然ガス価格高騰をきっかけに、エネルギーに関する記事をみかける機会も増えてきました。エネルギーは環境問題のみならず国家の安全保障にも関わる重要な分野です。脱炭素化など再生エネルギーに関する声は日に日に大きくなっていますが、全て…