銘柄分析
<概要・特徴> シンガポールのオフィスとホテルをメインに投資している複合REITです。2014年上場で、元々はオフィスに特化したOUC Commercial Trustとホテルに特化したOUC Hospitalty Trustの2つのリートが合併し、現在のOUE Commercial Trustとなりました。…
<概要・特徴> SGX上場REITで最大時価総額の中国フォーカスREIT。CapitaLand系列でスポンサーとしては文句なしです。2006年上場と運用歴も長く、リーマンショックやチャイナショック、そしてコロナショックを乗り越えた実績のあるREITです。 中国の12都市にリ…
REITの景気耐性を見るにあたって、スポンサーの財務健全性は重要な要素となってきます。今回はシンガポールを代表するREITを複数所持するスポンサーであるCapitaLand Investmentについて見ていきたいと思います。J-REITに例えると大口スポンサーである三菱地…
2022/12/28更新 <概要・特徴> SGXに上場した最初のヨーロッパREIT。オフィスと産業系施設/物流施設をメインに投資しています。ヨーロッパのエリアは広く、西ヨーロッパ・中央ヨーロッパに物件を保有しています。ウクライナに直接物件は持っていませんが、隣…
<概要・特徴> Prime US REITは米国オフィス市場に投資するリートで、SGXでは3番目の米国市場をターゲットにするリートとして上場しました。保有している物件は全てAクラスのオフィスです。スポンサーは米国不動産大手企業のKBSであるため、米国市場のノウハ…
--2023/5/7更新-- <概要・特徴> 2022年8月にシンガポールのリテール・オフィスに投資するMapletree Commercial Trustと東アジアのオフィス物件に投資するMapletree Notrh Asia Commercial Trustの2つのREITが合併してできたのがMapletree Pan Asia Commercial…
<概要・特徴>シンガポール最初のデータセンター特化型リート。シンガポールを中心としたアジアパシフィックと欧州圏にデータセンターを保有しています。特にシンガポールは地震や津波などの自然災害がなく、BCP(Business Continuity Plan)の観点から立地面で…
<概要・特徴> New Economy不動産に強いESRをスポンサーとする産業施設に特化したIndustrial REITで、シンガポールとオーストラリアに投資しています。2022年4月にESR REITとARA-LOGOS REITが合併してESR-LOGOS REITとなり、時価総額が全体12位まで拡大してい…
<概要・特徴> シンガポールとオーストラリアのショッピングモールに投資しているREIT。特に旗艦物件のParagonはシンガポールで有名で、ショッピングエリアの中心地オーチャードロードにあり、グッチやプラダなどの高級ブランドがテナントとして入っているデ…
<概要・特徴> シンガポール上場REITで唯一イギリスにフォーカスしたREITです。時価総額は小型REITに該当しますが、テナントの99%が政府系ということで、非常に安定感のあるREITです。 2020年上場と比較的新しいREITで、物件の取得や積極的なIR活動など、投資…
<概要・特徴> シンガポールといえば、マリーナ・ベイ周辺のオフィスビル群をイメージする人も多いかと思います。そのオフィスビルの一角を保有しているのがこのKeppel REITです。保有資産の約80%はシンガポールオフィスに投資しています。優良リートらしく安…
<概要・特徴> Capitaland Integrated Commercial Trust (CICT)はシンガポールを代表する最大のREITで、オフィス・商業施設を保有しています。 時価総額, 保有資産,共にシンガポールREIT1位です。REITの規模が大きくなると海外物件の比率が高くなりがちですが…
--2022/11/7更新-- <概要・特徴> 米国オフィスマーケットに投資するManulife US REITは2016年にシンガポール証券取引所に上場した最初のUS Office REITです。現在は3銘柄が上場しており、その中では最大の資産規模となっています。 価格: 0.495 USD 時価総額…
<概要・特徴> lendleaseは2019年上場の比較的新しいREITで、シンガポールのショッピングモールをメインに投資しています。基幹物件である"313@somerset"はシンガポールのショッピング街中心地であるオーチャードエリアに位置する若者に人気のモールで、毎週…
<概要・特徴> Suntecはシンガポール中心部にカンファレンスセンター(国際会議場)を持っていることで有名です。シンガポール在住者や出張者はイベントなどで訪れたことがあるのではないでしょうか?施設の中心には「富の泉」と呼ばれる金運アップのご利益があ…
<概要・特徴> Mapletree Logistics Trustはシンガポール最大の物流リートで、大手Mapletreeがスポンサーです。2005年上場と歴史も長く、安定した実績を上げているリートです。 価格:1.78SGD 時価総額:8,549M SGD 配当利回り:5.1% (2022/8/29時点) 最新の1Q F…
NetLink NBN Trustはファイバーネットワークのインフラ設計・構築・所有・運用を行う会社です。シンガポール全土のブロードバンドやインターネットプロトコルサービスのためのファイバー接続などを提供しています。一般の住宅向けやデータセンターなどへ幅広…
==2022/09更新== Keppel Pacific Oak US REIT (旧Keppel KBS US REIT) は2017年10月に上場したUSマーケットを投資対象としているREITです。保持する物件はオフィス・ビジネスパークで、Manulife US REIT や Prime US REITと同じカテゴリーとなります。上場以…
==2023/9更新== シンガポールREITの中で規模的にも2トップともいえるAscendsとCapitaLand Integrated Commercial Trustのうち、今回はAscendasについてまとめたいと思います。 シンガポールREITの代表格であるAscendas ReitはIndustrial(産業系)のREITに属…
--2022.6 更新-- シンガポール上場リートの中には、シンガポール国外の物件への投資をしているものも多く、特に、オーストラリア、中国、日本、の物件に投資しているREITが多いです。対照的にJ-REITの大半は日本の物件のみに投資しているものが多いです。日…
--2023/3/14更新-- シンガポールリートのHospitality系で最大のREITであるCapitaLand Ascott Trust。シンガポールを中心に15ヵ国47都市に物件を保持しています。 2006年のIPO以降、コロナ禍も乗り越え、着実に規模を拡大し、総資産はS$8.0 Bまで拡大していま…
大手スポンサーMapletree が運営するIndustrialリート。シンガポール証券取引所に上場するIndustrialリートでも最大級の銘柄です。 <概要・特徴> 価格:2.67SGD 時価総額:7,146M SGD 配当利回り:5.1% (2022/4/15時点) 2010年の上場以降、着実に資産規模を拡大…