Keppel DC
<概要・特徴>シンガポール最初のデータセンター特化型リート。シンガポールを中心としたアジアパシフィックと欧州圏にデータセンターを保有しています。特にシンガポールは地震や津波などの自然災害がなく、BCP(Business Continuity Plan)の観点から立地面で…
Keppel DC REITが中国のデータセンター2物件を取得しました。取得金額は$210M、取得完了予定はGuandong DC 2が2022年2H、Guandong DC3は2023年Q3に買収完了予定となっています。 このデータセンターは2021年7月に取得した中国のデータセンターと同じBluesea(…
Keppel DC REITが2022Q1決算を発表しました。 <決算結果> DPU(一株当たり配当金)は前年比+0.2%とかろうじて成長を維持したものの、 NPI(不動産からの利益)は前年比-1.4%と大きく下げる結果となりました。 DC需要が強い環境下での売上減は期待外れの決算と言…
三菱地所が米国でのデータセンター事業に参入します。5Gなど世界的なデータ量の増加が背景となり、2024年2月までに2棟、2030年までに7棟のデータセンターを設立します。 さらに2-3年内をめどにデータセンターREITも立ち上げるとのことです。私募REITのた…
シンガポールRIETの中で唯一のデータセンターREITであるKeppel DC REITの 2017年第2四半期決算についてみていきましょう。 堅調な実績で推移していることがわかります。 カテゴリーとしても有望で個人的にも注目度の高いリートの一つです。 株価: S$1.295 (…