シンガポールでのブロックチェーンを活用したデジタルアセットやDeFiの運用試験開始

シンガポールでは、ブロックチェーンを活用した運用試験やプロジェクトが国を上げて推進されていますが、シンガポール金融管理局(MAS)が開始した「Project Guardian」が順調に進んでおり、11/2にMASよりデジタルアセットとDiFiの運用試験が開始されたことが…

東芝が売却破綻したWestinghouseがPEファンド再生後に79億ドルで売却。原発は脱ロシアの救世主となるのか。

Westinghouseと聞いて、「東芝が買収したのち、破綻した会社だ」と思い出す人も多いと思います。その会社が2022/10/11に79億ドルで売却されました。買収を行ったのはウラニウムのマイニング大手のカメコとブルックフィールド・リニューアブル・パートナーズ…

【書評】BAD BLOOD ジョン・キャリールー

シリコンバレーで注目のバイオベンチャー企業であったセラノス。CEOのエリザベス・ホームズは2003年に起業し、評価額90億ドルまでセラノスを育てあげたことで、若くしてメディアに取り上げられていました。しかし、自分が成し遂げたい理想と現実のビジネス状…

【銘柄分析】Mapletree Pan Asia Commercial Trust : シンガポールと東アジアに投資するオフィス・リテール複合REIT

--2023/5/7更新-- <概要・特徴> 2022年8月にシンガポールのリテール・オフィスに投資するMapletree Commercial Trustと東アジアのオフィス物件に投資するMapletree Notrh Asia Commercial Trustの2つのREITが合併してできたのがMapletree Pan Asia Commercial…

【銘柄分析】 Keppel DC REIT :シンガポールを代表するデータセンターREIT

<概要・特徴>シンガポール最初のデータセンター特化型リート。シンガポールを中心としたアジアパシフィックと欧州圏にデータセンターを保有しています。特にシンガポールは地震や津波などの自然災害がなく、BCP(Business Continuity Plan)の観点から立地面で…

米国、水素大国へ。投資を加速

米国がクリーンエネルギーへのさらなる投資として「水素」の生産拠点の整備に約1兆円(70億ドル)を投じることを決めました。脱炭素への政府投資額は260億ドル規模で民間との折半分を加味すると全体で500億ドル規模の投資となります。 バイデン米政権は脱炭素…

Keppel REIT 銀座のオフィスビルを取得し日本マーケット進出

Keppel REITが銀座のオフィスビル(東急銀座二丁目ビル)を取得しました。取得額は88億円(84.4 M SGD)で、今回の物件取得がKeppel REITにとって初の日本マーケット進出となります。 Businesstimes 記事 Newsroom | Keppel REIT Strategic expansion into Japan…