米国リート資産価値より2-4割割安水準。オフィスリートはコロナショック時の水準に到達。

金利上昇が進み米国不動産景況感が悪化し、REITの価格下落が進んでいます。この下落により、REITが保有している物件価値よりも2-4割も割安となっています。 特に空室率の目立つオフィス系は4割安の水準で、ハイテク企業を中心に需要悪化でオフィス需要が落ち…

レイ・ダリオ氏「ドル基軸の崩壊」

レイ・ダリオ氏が世界の分断についてドル基軸の崩壊と共に、有望な投資先となり得る国ついて語っています。 現在の世界秩序は1930-45年の状況と似ており、米中対立など世界的に紛争につながる状況。 米国、欧州、日本などの先進国は債務が拡大し財務体質が健…

シンガポールREIT決算シーズン開始

米国株は金融機関を皮切りに決算シーズンが始まっています。シンガポールREITも同様で、今週はMapletree Logistics Trust, Suntec REIT, 来週後半から本格化し、Keppel系列のREIT ,そして2/1はCapitaLand Integrated Commercial Trustの決算と続きます。 好…

日銀政策変更せず現状維持

FX

日銀は本日18日の金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を決めました。この結果を受けて一時131.5円台になるなど大幅に円安が進みました。日経平均は緩和継続ということで大幅上昇の650円プラスで引けました。YCC撤廃を期待して年明け以降好調であった銀行…

ジャンク債ETFに多額の資金流入

年始から好調の米国株価と同様、ジャンク債(ハイ・イールド債)へも多額の資金流入が確認されています。2022年で約15%下落したこともあり、12%程度のリターンが見込めるということでジャンク債に投資家が殺到しているようです。 ブルームバーグのデータによる…

ガンドラック氏 債券60%株式40%のポートフォリオを推奨

ガンドラック氏が自身のファンドのWebcastで現在のマーケットについての見解を述べ、伝統的な「株式60%債券40%」ではなく、「債券60%株式40%」のポートフォリオを推奨しました。 現在の米国債の逆イールド(長短金利差)はリセッションを示しており、債券には…

2023年はコモディティ関連株に追い風

昨年年末から年初にかけての取引でゴールド、シルバーなどのコモディティが好調を維持しています。コモディティの中でも特に金鉱株にフォーカスしてForbesの記事で取り上げられています。 ピックアップされている資源はゴールド、シルバー、リチウム、ウラン…