エミン流 会社四季報の読み方

複眼経済塾のエミン氏が四季報の読み方について解説しています。四季報初心者にはとてもわかりやすい内容になっています。

エミン氏が四季報でチェックしている項目と手順は以下。

業界動向の確認

  • まずは最初に見出しの全体感を確認。Top10がポジティブ。「増配」が多いと全体が買われやすい。

個別銘柄の確認

  • 特色欄: 企業の特徴を把握する。セグメント情報を確認し、どこで売上・利益を上げているかを確認
  • 見出しコメント欄:  ポジティブな内容であればOK。
  • 業績欄: 今期来期が増収増益となっているか。
  • 自己資本比率70%以上。有利子負債比率、現金同等物のバランスも確認。
  • 営業キャッシュフローがプラス。
  • 配当利回り3%以上を狙う。

上記を確認した後に、チャートとバリュエーションを確認。*先に確認してしまうとバイアスがかかった状態でファンダメンタルを見てしまうため。

  • チャート: ①移動平均線が上向いている②株価が移動平均線よりも上にある。
  • 指標: PER,PBRで割安度を確認。ある程度PERが高い方を選ぶ。
  • 株主がオーナー企業かどうか。オーナー企業の方がパフォーマンス高い。

 

最新の四季報秋号は年4冊発行される四季報の中でも、四季報独自の業績予想乖離(企業発表の業績予測よりも上振れや下振れ予想)の企業数が最も多い号と言われており、日本株投資におけるメリットを享受しやすい一冊になっています。

9月も終わり、2023年最後の四半期に入りますが、ぜひ四季報で最新の企業動向を再確認しておきたいところです。