Keppel Infrastructure Trustはインフラリートの代表とも言える銘柄です。
しかし、今回のQ1決算はDPUがYoY -22%となってしまう結果でした。
インフラリートは安定性が持ち味ですので、この結果は残念と言わざるを得ません。
DPUが大幅に下がった原因はDistribution&StorageセグメントのIxomでの業績が悪かったことに起因しています。
今回、Keppel Infrastructureは今後の業績をより改善していくために、base feeの変更をEGMで上げています。
2010年のIPO以降、着実にAUM,DPUを伸ばしてきたREITですので、次期以降の巻き返しに期待したいです。
参照:KIT決算資料
インフラファンドについては過去記事でも紹介しています。