昨晩のFOMCは、大きなサプライズはありませんでした。
決定内容としては大きく2つ。
①10月よりバランスシートの縮小
②政策金利の据え置き
ややタカ派と捉えられたのは年内の利上げがあと1回想定となった点。そこに反応してドル高方向に動きました。ドル円は112円台に乗せています。
FOMC後の動きについてはこちらのブログ記事で詳細が書かれていますが、
バランスシートの縮小は今までの金融緩和とは逆回転を意味し、マーケットへのインパクトは大きいです。
利上げ局面ではリートにはマイナスのインパクトになるので、特に米国リートを中心としたグローバルリートについては買いにくい状況が続きそうです。