金曜日に米国雇用統計が発表されました。
結果は15.6万人増、失業率は4.4%と予想を下回り、ドルは一時下落しましたが、終値では110円台を維持しています。予想を下回ったとはいえ、堅調な数字で景気の底堅さを示しています。
株式市場もダウは終値+39.46ドルの21987.56と上昇しています。
マイクロソフト、アマゾン、アルファベットが下落している点は少し気になりますね。
今回の雇用統計の発表を受けて、12月の利上げ期待はやや後退となっています。
これはREITにとっては+要因になります。
とはいえ、方向的には利上げに進んでいくのは変わらないので、上値は重そうです。。
9月はマーケットの暴落が発生する確率が高いというアノマリもあります。
タイミングを見計らって売買するよりも、優良銘柄をドルコスト平均法で引き続き
買い進めていきたいですね。